【旅アート】自分探しの旅で自分は見つかるのか【オリジナル作品】
今や使い古された言葉、「自分探しの旅」。
それ以前に、そもそも自分って何だ?ってところから始まってくるこの自分を探すという行動。
己は何者であるのか。
それを知りに、自分を知るために、自分に逢うために、僕(ら)は、旅に出た ───────
赤い自分、黒い自分、"何か"が違うあの自分。そしてモノクロの世界。
これに関しての解説という解説、説明などは特にしない。たくさん想像力を働かせて見てほしいから。
僕なりの意図としての作品のタイトルは付けるものの、それに惑わされる必要はまったくない。
これは見た人の想像する自分探しでもあって、どう捉えるかは貴方次第で正解は無い。あるいは、その貴方が考えた、思った、想像したものは、全部正解なのだ。
そしてこれは現在の世界を旅するまさに僕自身の、頭の中の映像でもあり、自分の考えや思いを可視化させたものでもある。それをエンタテインメント調に仕上げたのがこの旅とアートを融合させた作品である。
自分とは。果たして自分は見つかるのか。
この先どんな展開が、待っているのか。?
実際、僕が旅するおおもとの理由ってのは紛れもなく自分探しなんです。
しかしながら旅歴はかれこれ4年を超えていまして、でも、未だに???なんですけどね。
まだ旅は終わっていないんですが、もはや、もう見つかんないと思う。
という結論が見え始めている今日この頃。
いやいや、実はもう見付けていて、だけど気付いていないだけなんですよ。
どうですか?僕って本当に言葉の使い方が上手でしょ?
見つからないのではなくて、気付いていないという、とっても上品な意地っ張りですね。
自分ってのは探すものではなく、気付くものなんです。おっと、この先の作品の展開のネタバレになりそうなんでここまでにします。
ただ一つ、この作品はまだまだ発展途上でして、大まかな展開のアイデアは湧いているものの、実際にそれが作品に反映されるのかは分かりませんし、もしかしたら、完結もしない、あるいはさせないかもしれません。それはそれでロマンがあると僕は思っているんですけど。
展開が不透明なままだから、作品を公開するのはまだ控えよう。こんな事を実は考えていたのですが、でもあえて、世に出すことで、何か見えてくるものがあるのかもしれない、との結論に至った次第です。
先にも書いた通り、この作品はぼく一辺倒の自己満のものではなく、見る人の想像によって展開が生み出されるものでもあるので、だから僕が意図していない想像もし得ない世界があるはず。
私はこんな想像したよ!あるいは、こんな展開どうよ!?なんてもしもアイデアがございましたら、こっそり教えてくださいね。あれ?他力本願きたこれ。
いやいや、これまで通り、旅日記とそしてこの【旅アート】という新たな分野も同時に、お楽しみいただければと思います。これから随時、アップしていきますよ。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます!
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