Bunkoh Style -WorldWide-

世界中の果て(先端)を命懸けで制圧しに行く大冒険コメディロマン

【保存版】もうぜーんぜん怖くないケニア~革新的な南下ルート~


はいッはいッはいッはいッはい〜〜っしゃあコラ。







あいッあいッあいッあいッあい〜てやんでぃオラ。







きた半球みなみ半球きた半球みなみ半球ぅう〜ッ。



疲れたわ。




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赤道で反復ウサギ跳び。


アフリカ縦断編 前回

bunkohstyle.hatenablog.com



もくじ


【国境の町モヤレからナイロビまでを陸路で南下する際の絶対的におすすめな方法を書きます。他には無い情報です、これから向かう方は必見。】


2017年10月6日〜

ケニアは危険なのか

二度と行かないことを誓い、なんの未練も無く颯爽とエチオピアを脱出した僕。
次なる国は東アフリカで最も栄えたケニア

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こちらがケニア側の国境の町、モヤレ(Moyale)

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あちらがエチオピア側のモヤレ。国境のまち同士は国が違えど名前は同じって場所はよくあること。
あっちの方がだいぶ賑やかで栄えてます。ケニア側は町というよりは寂れた村といった感じ。

ちなみにこの国境、2011年度版以前の地球の歩き方では、「絶対に越えてはいけない国境」として掲載されていたそうです。それはもちろん治安面からで、ちょっと前まではバス強盗が日常茶飯事に出没していたからとのことです。

ケニアと言えば、首都のナイロビはアフリカ三大凶悪都市の一つとして数えられるほどに治安が不安定な町として有名です。とにかく情報を集めれば集めるほど怖くなっちゃうこの国。


いやしかし、実際のところどうなのか。10年ほどで時代は変わります。ましてや高い経済成長率を誇ると言われるこの国。5、6年で変わっちゃうのかもしれません。てことで現地人に聞くのが一番早いでしょう。


これから行くナイロビはやっぱ危ない?気を付けた方がいい?





「ぜーんぜん大丈夫よ。」

即答でした。テキトーにあしらっている様子は無く、本心のようです。フレンドリーなバス会社のお姉さんの回答です。ほらね、やっぱ時代は物凄いスピードで変わるんですよ、特に途上国は。もう安心ですね。







・・・いや、でも、ちょっと待ってください。




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こんな柵越しに「全然大丈夫よ。」って言われても全然説得力が無いし全然安心できないのですが。

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ケニアへ入った途端ですよ、お店などには必ずと言ってほど頑丈な鉄柵が備えられているんです。こちらはホテルのレセプション。これどう考えても防犯対策でしょ?怖いんですけど。

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こちらはナイロビの薬局です。拘置所かよ。

しかしながら治安が悪かった過去は確かに存在していたようなので、だからその時代に備えられたものが今現在でもとりあえず残っている、ということでいいんですかねお姉さん?


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泊まったBismillahiHotelのトイレはこんなレベルで、更には今まで見たことのない種類のゴキブリさんなどが定住しておりましたが、今やそういった状況に全く動じない自分を誇らしく思います。スタッフはとっても感じが良かったです。シングル一泊500シリング(約500円)。

バス会社への勝手に案内人は少々ウザったいですが、おおむね町の人々はフレンドリーで親切です。ケニアの言語はスワヒリ語だそうですが、イギリスの植民地だったこともあって皆英語を話せます。なんなら現地人同士でも英会話ってくらい。これで意思疎通は容易でコミュニケーションも取りやすいですね。


いや〜なかなかイイ感じだぞケニア、既に好きかも。いや、エチオピアとの相性が悪過ぎただけかな?

そうホッコリしつつスマホをいじっている時でした。









ベッドの上でうごめく虫が目に入ったのです。



 

 

 

 

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僕は神の申し子でしょうか?


アディスアベバの宿から実に4ヶ所連続での南京虫さんの登場です。しかもやっぱり僕が寝る前に僕の目の前に姿を現してしまうウッカリさん。これについては必ず前回の記事<上・下巻ともに>をご覧くださいね。





・・・えーっと、急用だったの?





南京虫社会で今、何が起きているというのか。


いや、ここまで来るともう、自分に素因があるとしか思えない。僕は選ばれた人間なのだろうか。これほどまでに南京虫に咬まれない旅人は他にいるだろうか。




まぁとりあえず、こっちへおいで。













旅は道連れ世は情け。


しかし我はヒト、そなたは血を吸うムシ。

この世の絶望的なまでの不平等さにただただ嘆くのみ。

神を憎め。しかし徳は積め。悪しき事は慎め。

さすれば来世はヒトに生まれん。

お逝きなさい。


ケニア南下で寄るべき町。なんて素敵なナニュキ

 

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さて、ここモヤレからの南下ですが、おそらく9割がたの旅人が首都のナイロビまで一気に進むようです。

僕はその手前、ナニュキ(Nanyuki)という町で降ります。

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普通にナイロビまでの行程で通る町です。この選択が大正解、絶対にオススメ。その訳を少しづつ明らかにしていきます。
上に載せたMOYALE RAHA社で1,800シリング(約1,800円)、朝5時発。もちろんこれはナイロビ行き。

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ロバだけが不気味にさまよう、まだ真っ暗な静寂の中をバスはシッカリと4時半に来て、シッカリと5時ピッタリに発車。エチオピアのバスからしたら考えられないほどの時間の正確さでケニアの貫禄のようなものを感じます。車内も割りと綺麗です。

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道中はさすが動物大国、野生のインパラにダチョウ、デカめの猿などを見受けられました。
そしてケニアと言えば、マサイ族ですね。彼らが村を行き交う姿も頻繁に見られます。


そしてこのモヤレからナイロビまでの移動は、かつては世界トップクラスに過酷なものだったようです。
それは舗装されていない道ゆえに延々と縦揺れが続く悪路だったり、あるいは強盗に出くわしたり。

しかしそれはもう、過去のもの。

道は綺麗に整えられ、1センチも揺れません。そして警察による頻繁な検問があり、強盗が出没することもゼロではないのかもしれませんが、無いと言ってもいいのではないでしょうか。


「お前はちゃんとイミグレを通っていない。モヤレへ戻るんだ。」


極めて快適な移動でした、が、その検問で一悶着あったんです。

例のごとく警察が乗客ひとりひとりの身分証明書を求めるのですが、それと同時にイエローカード、黄熱病の予防接種証明書ですね、それも要求してきたんですよ。もちろん僕も持っていたので涼しい顔で渡したら、上記のことを言われたわけです。いきなり。

いや全然意味わかんねぇよと、ナゼなのか聞くと、イエローカードにチェック済みのスタンプが押されてないんだと。「だからお前はちゃんとイミグレを通らずにケニアへ入国したんだな。」ということです。

いやいや、普通にパスポートにケニアのビザとスタンプがありますがな、と主張するも、とにかく黄熱病のチェックがされていない、それのスタンプが無いだろと。




・・・知らんがな。

イミグレからも何も言われていないし、チェックされる場所があったのかも不明。

この件で僕だけ外に降ろされ、警察同士で議論が始まり15分ほど待たされ、遂にしびれを切らしたバスの運ちゃんが議論に参戦し、なんとか事無きを得たのです。チェックは無くでも実際にはちゃんと接種してるしパスポートにもスタンプがあるんだから大丈夫だろ、的なことを言ってくれたんだと思います。

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そんなドッキリもありつつナニュキには午後5時に到着。このまだ明るいうちに到着できるという点で安心です。

モヤレからナイロビ行きは大抵は午後2時発、所要時間は約14時間。なので到着は次の日の早朝4時頃となります。当然その時間帯はまだ暗く、人も少ない。
凶悪都市と言われるナイロビ。なるべく人が少ない時間帯に歩くのは避けようということで、到着したバス車内で数時間ほど待機する、という流れに。

あるいは僕が乗った朝5時発のバスもありますが、到着は夜。やはり歩くのは避けようということでタクシーで宿まで向かう。ということになるでしょう。

それにバス強盗に遭う確率はまだゼロではないとしたら、やはり明るいうちの移動の方が更に遭遇率も下げられるのではないでしょうか。

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いやいやでもしかし、このよく分からない美味しそうな名前の町ナニュキ。ここに何があるってんだ?と思いますよね。ガイドブックにはおろかネットにも日本語ではほとんど情報の無いところ。

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僕がわざわざここで降りた理由の場所へ行ってみましょう。

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町の中心地からは約3㎞、南へ国道沿いを歩いて行きます。途中から埃っぽい未舗装です。

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30分ほどで到着。もう見えてますね。

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そうです、ここナニュキは赤道の町なんです。いかかですか?この味のある手書き看板。

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道路わきにポツンとあって線も引かれずウッカリ通り過ぎちゃう感満載の全然売り込んでいない感じ、僕は大好物です。

看板の手前が北半球、奥が南半球でございますよ。ゾクゾクしますよね。赤道もある意味で地球の果てなんです。


他のアフリカの赤道で行きやすく、観光資源として売り込んでいる国はウガンダ(Uganda)ですかね。首都のカンパラから手軽に行けて立派なモニュメントもあるようです。しかしここケニアで跨げちゃうおかげでそのウガンダ、及びルワンダに行く理由が無くなったんですよ。ビザ代も高いし。

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こちらも一応はお土産屋もありますよ。

先ほどの赤道の看板の下にあるものはお水です。そうですね、南半球と北半球では水流(渦の巻き方)が逆になりますからね。これ勝手に実験をやろうとすると土産屋の男たちに制御されて実験料を請求されます。

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ここで旅人の心をくすぐる訪問証明書をゲットできますよ。
しかしこれ、初めの言い値が10ドル(約1,000円)ですからね。


バカヤローそんな高いもんいらねぇよ2ドルくらいだったら買ったるよ。
<メッチャ欲しいんやけど>


「7ドルだ。」


うかい、それじゃいらねぇや、サイナラ。
<マジガチで欲しいんやけど。>


「待て、4ドルでどうだ?」


ん〜〜いや、別に興味無いから、2ドルじゃないならバイバイ。
<家宝にしたいんやけど。>




「・・・持ってけ。」






俺の勝ち。


10ドルとかどんだけボッタくってんねん。
<うへへ、家宝がまた一つ増えたべ。>

 

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これはナイロビからのツアーでしょう、欧米人がひっきり無しに訪問してましたよ。

いかがですか?ナイロビへ行く途中にある手軽に跨げる赤道の町。どうせなら立ち寄ってみませんか?
さらに、ナニュキの良さはまだですよ、これからです。

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赤道のすぐ近くにはこれぞ赤道直下のホテル、またまた旅人の心をくすぐってくるその名も、
「The Hotel On Equator」

泊まってはいませんが、一泊ダブルで1,000シリング(約1,000円)、ホットシャワーにWi-Fi付きで部屋は綺麗でスタッフもとても感じが良い高スペックな宿。でもやっぱり中心地から離れていて回りに何も無いのでちょっと不便ですかね。

それにしてもエチオピアから考えるとホテルのコスパが格段にアップ。
これなんです、ナニュキの素晴らしさは。ホテルと、人の良さです。

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泊まったホテルはこの建物にある「PEAK VIEW HOTEL

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シングル一泊700シリング(約700円)、部屋で不自由なく使えるWi-Fi、トイレとホットシャワー付き。ダブルは800シリングなんで2人なら一人400円ですね。

当初は一泊だけで次の日にナイロビへ向かう予定でしたが、うっかり4泊になっちゃいました。

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初日は町で一番大きなホテルに泊まりましたがWi-Fi無し。どちらの宿にも聖書が置かれていました。

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ネットが使えないのは痛いですが、窓からの眺めは開放感たっぷり。あのペロンって見える山はケニア。同国最高峰で、あのアフリカ最高峰のキリマンジャロ(標高5,895m)に次ぐ5,200mの高さを誇り世界遺産にも登録されています。

ナニュキは赤道のみならず、ケニア山の観光、登山の拠点となる町でもあるんです。

町中を歩いていると自称ガイドの人がツアーに参加しないかとよく声を掛けて来ます。

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町は雰囲気的にも歩いてみた感じも、まったく怖さは感じませんでした。
むしろとびっきりに人が良い。小さな町にアジア人が5日間もいれば目立つもんで顔見知りも増えて会うたびにニッコリ挨拶と握手です。

公園ではのんびり雑談する人々やバレーボールをする人でたくさん。

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こちらはケニアに入ってからよく見る可愛らしい手押し車でゆで卵(約20円)とソーセージ(約30円)を売り歩く商人。この人の場合はナゼに白衣なのかは不明。

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トマト多めのオーダーに快くフレンドリーにOKサイン。


この町だからこそ、あるいは国民性もあるでしょうが、やはりケニアに入ってからは人々はどこかこう、東アフリカ最大の経済国としての風格というか、エチオピアとは違うんだぜ。」みたいなオーラを感じられる気がします。

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4泊になっちゃった親切な宿のオーナーとその娘さんの炸裂する愛嬌と愛想の良さ。掃除のオバちゃんも皆んな感じが良い。併設のレストランは外のカフェよりも安くて美味しかったです。夜もしっかり入り口に警備がいてバスターミナルも至近距離。ケニア山へのツアー会社も兼ねているようです。

ここに今まで日本人が泊まったという記憶は無いそうで、このブログで少しでも売り上げに貢献できればと思いますね。ホントにおすすめ。


いかがですか?標高が高くて気候も快適で沈没可能な宿で、エチオピア旅の疲れを癒すにはもってこいの町、ナニュキでした。


いやいやまだ終わりません、この町を経由する場合のもう一つの特典はここからのバスにあります。

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ナイロビへはミニバンで約3時間。バス会社は3つほどあり運賃は300~500(約300円~500円)シリング。

価格の違いは他の町で停まらずに直行する、などの違いだと思います。とりあえずこの画像の青い受付の場所へ行きましょう、350シリングです。人が集まるまで発車しない乗り合いですが、午前中であればそこまで待たないはず。

 

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物売りがたくさん来ますが、やっぱりみんなフレンドリーです、大好きです、買っちゃいます。

ミニバンには欧米人のバックパッカーが二人も。世界的なガイドブックのロンリープラネットではナニュキについての情報が載っているようですね。

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そんなこんなで少し名残惜しくもあっという間に首都でありアフリカ三大凶悪都市の一つとして数えられるナイロビ(Nairobi)へ到着。

ナイロビの宿といえば、日本人の間では有名なニューケニアロッジか、ジャングルジャンクションのどちらかを選ぶようなカタチになるかと思いますが、大抵は治安が悪いとは言われているけど中心部で便利な場所にあるニューケニアロッジに泊まる旅人が多いはず。僕もその一人。


ナニュキからミニバスで来る場合の大きな特典は、到着場所です。

その宿から至近距離、300mほどにあるガソリンスタンドが終点でした。

 

モヤレからここへ直行のバスの到着地点は宿まで3kmほどの場所だそうです。
ギリギリ歩ける距離ではあるものの到着が早朝か夜で、その時間帯の凶悪都市を一人で歩く勇気はお持ちでしょうか。大抵の旅人はタクシーを使うはず。

それがナニュキで一旦刻むだけで、明るい時間帯に到着できて宿まで徒歩3分です。そのタクシー代でナニュキに一泊してみませんか?


いかがでしたでしょうか。モヤレからナイロビへの南下の際の革命的ルートですよね?そうなんです僕は革命家なんです。それはいいとして、もっと褒めてくださいよ。

このナニュキ革命については記事の一番最後にまとめています。

凶悪都市での同級生の末路?

 

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悪名高き都市。ここへ来るまでに数名のケニア人に、本当にナイロビは危険なのかを尋ねてきましたが、夜を避ければ大丈夫、との意見はみんな同じでした。

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とりあえずは明るいうちであれば人も多く、危険な感じはしません。
人気の少ない落書きゴミだらけの路地裏は不穏な空気がガンガン出てますけどね。

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人が多いから安心、とは思いつつも、実際は強盗に襲われている姿を他の人が見ても助けてくれない可能性が高いそうです。確かに巻き込まれたくないですもんね。

さすがにカメラを首から下げて町を歩く勇気はありません。写真はすべて携帯で撮影。

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ナイロビのバスのペイントは風刺画も多く、ドナルド・トランプさんを皮肉るような絵も見られました。ちなみに前大統領のオバマさんの父親はケニア人だそうで、当選された際には祝福を上げたそうですよ。

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これ気付きました?

  

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証明写真屋さんの作品例に、絶対に無断でしょと思わざるを得ないアジア人男性が使われているんです。

この方はどこか僕の中学時代の隣の組だった岩田くんに似ている気がするんですけど、岩田くん見てる?最近ケニア行った?てかちゃんとお家に帰ってる?これ遺影じゃないよね?このブログ読んでたらコメント下さい、心配なので。





まぁ僕ら、喋ったことないんですけどね。だから、別にいいです。










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なんか岩田くんの話題のあとに急にこの写真を見るとビックリしません?ものすごい貫禄ですよね。

アフリカ人の髪の毛って一般的にはチリチリでパサパサしていまして、だからストレートの髪質に憧れるのか、カツラというかウィッグですかね、それを着用している女性が目立ちました。この方のように研ナオコさん化している女性を頻繁に見受けられましたですね。襟足のチリチリがはみ出ちゃってる方もいらっしゃいます、可愛いですね。

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それはいいとして、僕はやっぱりケニア人が大好きです。もうとっても優しいんですよ。 ホントにみんな英語が話せてコミュニケーションを取るのが楽チンってのもありますけどね。

ケニア公用語スワヒリ語だそうで、でも先に書いた通り、現地人ですら英語で会話をしている姿を見ます。あるいはスワヒリ語と英語のミックス。それほど英語教育が徹底されているのでしょうか。超先進国生まれの我々日本人も英語は習っているはずなんですけど、この違いは何でしょうね?

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僕がケニアを好きになったのは人だけでなく、料理もです。
主な主食は穀物で作ったウガリというもので、他にもよくお米も食べられるんです。これが美味しいんですよ。やはりとにかく、人も食べ物もエチオピアからの反動が凄いんですよね。インジェラ?見たくもありません。

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立ち食いのファストフード店。ケニア辺りから、東アフリカではフライドポテトがよく食べられます。主食の一つと言ってもいいかもしれません。これ一人前ですからね。油も古いでしょうから半端なく身体に悪そうですが、でも手が止まらないんですよ。

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ご覧ください。これバイクタクシーさんの右のミラー部分に設置されたものなんですが、何か分かります?

コレ、どなたかの地毛なんですよ。 そう、髪の毛の再利用でホコリ取りってとこですかね。エコですね。気持ちわりっ。

しかし、先にも書きましたがアフリカ人の髪質って一般的にチリチリなんですよ。
でもこの髪はストレートです、おかしいですよ、誰のものです?白髪も少し混じっていて、なんか見覚えがあるんですよね。













・・・岩田くん?

 








一応は笑うとこなんですけど、捉えようによっては失笑ですかね、すみませんでした。

スラム街での胸に響くひとこと

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さて、なんとなんとツアーが大大大嫌いな僕がキベラ(kibera)スラムツアーとやらに参加しちゃいましたよ。それほどケニアのことが好きになったということです。

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東アフリカで最大規模とされるスラム街を訪ねるもので、宿でお一人様1,800シリング(約1,800円)で申し込めます。ヨゼフというこのスラム出身?の男性がガイドしてくれます。

ちなみにアフリカ最大のスラムは南アフリカヨハネスブルグにあるソウェト(Sowet)スラム。
 

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歩いて見た感じは想定内の景色。人々はなかなかフレンドリーで、ガイドが顔見知りなのもあってよく一緒に握手したりします。

ほぼ無政府状態の村(スラム)で貧乏なのは言うまでも無いのでしょうが、悲壮感に漂っている感じはしません。一応は秩序は保たれているようで、むしろ笑顔があってイキイキしているように見えました。

それをガイドに伝えると、「表向きはね。そうしなきゃやってられない。」のひとこと。

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スラムから先のほうに見える先進的な建物、言わば別世界が広がる。
その世界をどういう気持ちで見ているのでしょうか。



「俺はクリスチャンだけど、キミは?」


ん〜〜、何も無いかな。


「クリスチャンとは言うけれど、それは名ばかりで、教会に行ったり祈ったりはしない。無宗教でも、何かを信じるだろ?そうじゃなきゃ人は生きられないはずだ。」

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正直スラムがどうとかいうより、一言ひとことが胸に刺さって来るヨゼフの言葉が印象的なツアーでした。

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「もし生まれ変われるのなら、日本人がいいな。」


掘っ建て小屋で作られた学校の、今はわんぱくなこの子たちも、そう願う日が来るのでしょうか。



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そんなこんなで3、4日で抜けるつもりが10日間の旅程となったケニア
この国のおおまかな観光としてはやはりサファリなど動物関連。ナニュキだけで十分満足できた僕は次の国タンザニアへ、アフリカを着々と南へ歩を進めるのでした。

次回

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ナイロビからタンザニアのモシ(Moshi)行きは上の画像のバス会社で1,500シリング(約1,500円)。他に載っていた情報よりも安い上に3列シートの抜群な乗り心地。ニューケニアロッジから徒歩3分くらいの場所にあります。

モヤレからナニュキを経由してナイロビへ南下(ナニュキ革命)まとめ

(2017年10月時点、1シリング約1.1円)

・ナニュキまで1,800シリング、所要約12時間。
・ナニュキからナイロビまでミニバス300シリング〜、所要約3時間。
・モヤレからナイロビまでの直行は2,000シリングだからトータル的にほとんど変わらない。
・ナイロビに明るいうちに、かつニューケニアロッジまで徒歩、至近距離の場所で降りることができる。
・明るいうちの移動なのでバス強盗に遭遇する確率をまた限りなく下げられるのではないしょうか。
・ナニュキは赤道、ケニア山観光の町。沈没可能な良宿あり。


アジアの赤道またぎ紀行はこちら↓

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